坂口丸の紹介

小田原港の提灯の前を走る「坂口丸」
『坂口丸』の船宿名の由来は、その昔、国道1号線沿いにあった久保田家が坂の入口にあった事でその名前からとって船名や屋号になったと言われています。
『坂口丸』は約50年前までは、漁師の網元としてキンメダイやスミヤキの縦縄やヒラメの刺し網漁を行っていました。『坂口丸』初代代表は久保田喜八(くぼたきはち)、その息子である2代目久保田源太郎と共に約50年前にシマガツオをメインで狙う釣り船として小田原早川港でスタート!開始当初は40人満船でフル回転するほど人気の釣り物でした。そんな中、初代代表は釣り船開始後1年で他界。久保田源太郎大船長が2代目代表となり現在に至ります。